梅を水で洗うと、ザルで水を切りふきんで水気を拭き取らねばなりません。それがめんどくさいと思ったので、それぞれの梅仕事に使う液体で洗うことを思いつきました。
この方法は、時間との勝負の完熟梅には最適です。
梅ジュース(シロップ)と梅サワー漬けや梅酢味噌の梅は酢で洗う
梅干しと梅酒の梅はホワイトリカーで洗う
私のオススメです。
梅サワー(梅のサワー漬け)
梅1kg 氷砂糖1kg 酢900cc
ヘタのある梅はヘタを取り、ないものはそのまんま 容器に入れる。
酢1カップ(分量外)を入れ、蓋をして ゴロゴロ振る。酢を捨てる。(これを2回)
氷砂糖と酢を入れ蓋をして寝かせる。1か月後ぐらいから使えます。
1年ほど寝かせるとまろやかなものができます。
@水で薄めて飲む
@醤油または塩を加えると三杯酢になるので酢の物に
@塩を加えて野菜のサワー漬けに
@梅の実はもっちりして美味しく食べられます(1年ぐらい寝かせたのが好きです)
梅酢味噌
梅1kg グラニュー糖(またはお好みの砂糖または氷砂糖)1kg 味噌1kg
酢で洗うところまでは梅サワーと同じ
梅の上に砂糖を入れ味噌を入れる
このままで1ヶ月寝かせる
1ヶ月後梅を取り出す
梅ジュース(シロップ)
梅1㎏ 砂糖1㎏ 酢100cc(果汁を早く出させる手段として入れます、入れなくてもOK)
黄色く熟した梅や熟しかけた梅は、氷砂糖より上白糖やグラニュー糖の方が融ける速度が早くてよいそうです。
また、砂糖を3回〜4回に分けて徐々に入れていく方法もよさそうです。
月向農園の梅シロップQ&A ここ読んでみてください参考になります
http://www.minabe.net/umelife/siroop/qa_jyukusei.html
ヘタのある梅はヘタを取り、ないものはそのまんま 容器に入れる。
酢1/2カップ(分量外)を入れ、蓋をして ゴロゴロ振る。酢を捨てる。(これを2回)スピードが早くてよいそうです。
酢1カップ(分量外)を入れ、蓋をして ゴロゴロ振る。酢を捨てる。(これを2回)
氷砂糖と酢を入れ蓋をして寝かせる。1か月後ぐらいから使えます。
1年ほど寝かせるとまろやかなものができます。
@水で薄めて飲む
@醤油または塩を加えると三杯酢になるので酢の物に
@塩を加えて野菜のサワー漬けに
@梅の実はもっちりして美味しく食べられます(1年ぐらい寝かせたのが好きです)
梅酢味噌
梅1kg グラニュー糖(またはお好みの砂糖または氷砂糖)1kg 味噌1kg
酢で洗うところまでは梅サワーと同じ
梅の上に砂糖を入れ味噌を入れる
このままで1ヶ月寝かせる
1ヶ月後梅を取り出す
梅ジュース(シロップ)
梅1㎏ 砂糖1㎏ 酢100cc(果汁を早く出させる手段として入れます、入れなくてもOK)
黄色く熟した梅や熟しかけた梅は、氷砂糖より上白糖やグラニュー糖の方が融ける速度が早くてよいそうです。
また、砂糖を3回〜4回に分けて徐々に入れていく方法もよさそうです。
月向農園の梅シロップQ&A ここ読んでみてください参考になります
http://www.minabe.net/umelife/siroop/qa_jyukusei.html
ヘタのある梅はヘタを取り、ないものはそのまんま 容器に入れる。
酢1/2カップ(分量外)を入れ、蓋をして ゴロゴロ振る。酢を捨てる。(これを2回)スピードが早くてよいそうです。
氷砂糖と酢を入れ蓋をして氷砂糖が溶けるまで待つ。
その間 1日1回容器を振りまんべんなく梅に糖分が絡むようにする。
*実は、梅仕事の中でいちばん難しいのが梅ジュースです。
ほぼ1日で白梅酢に水没する梅干しや、いきなり大量のアルコールや酢を投入する梅酒や梅サワー漬けのように速やかに空気と遮断されない梅ジュースは管理が難しいのです。
1日1回容器を振ることで内容物を撹拌してください。
もしも、泡が出てきたり白く濁りだしたら(発酵しだしたら) 果実を取り出し果汁を80度で5分湯煎にかけてください。冷めたら冷蔵保存します。
私はしたことないんですが、炊飯器で作る方法(別記)が発酵しにくいようです。
脅してしまいましたが、怖がらずに作ってみてください。
ここへ書いたのは、予めわかっていれば早めに対応してもらえると考えたからです。
失敗しない炊飯器で梅ジュース(宮本農園Facebookページより頂戴しました)
これは簡単で、発酵も防げるので一石二鳥!