2014年6月5日木曜日

紫蘇揉み

用意する紫蘇は、ちぎった葉っぱを袋詰めしてあるものなら梅1kgに対して300g程度。
量は、お好みでよいのですが梅の表面を覆い隠す量が必要です。



塩漬けして1週間~10日経った梅に紫蘇を入れる




紫蘇の葉をちぎって水洗いし 水気を切る(白いボールの中身は廃棄する部分)
紫蘇の量はお好みで、ただし揉んだ後に漬けた梅の表面を覆う分量は必要。梅5kgに対して4袋前後


塩で揉む。塩の量は紫蘇1袋に大さじ2程度




紫蘇の嵩が減り茶色っぽい汁が出てくるまで揉む
ひとつかみづつ搾り、汁は捨てる




搾った紫蘇に塩を加え、再度揉む。紫蘇1袋に対して大さじ1程度




紫色の汁が出たら、搾って汁は捨てる


塩漬けした梅から出た白梅酢を加え揉む


白梅酢がきれいな赤紫になるまで揉む

紫蘇で容器の梅を覆い、赤梅酢も容器に入れる



この状態で土用まで寝かせておいてもよいのですが、紫蘇のすぐ下の梅と底にある梅に色の差ができるので 途中で天地返しをすることをオススメします。
紫蘇を取り出し、梅を別容器に移していきます。紫蘇を梅酢に入れ揉みます、色が出ます。
赤梅酢と紫蘇を梅の容器に入れます。


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